子育てパパのお風呂道場では、子育てパパを支援ネットです。
あなたにとって、子育てとは何でしょうか?この問いについて、さまざまな意見があるでしょう。一般的な答えでは、「子供を育てる」または、「夫婦協力し合い、子供を育てていく」など、意見はさまざまだと思います。確かに、子供を育てる事は最もなのですが、「子供と一緒に、自分自身も成長していく。自分自身も育てる」という事でもあります。子供が産まれてから、やりたい事もできず、子供がいるから行けない場所も増えていったり・・・。我慢する事も多くなったのはないでしょうか。それが、「自分自身の成長」でもあると思います。子供にとって、親は大きな存在ですが、親にとっても子供は大きな存在です。その大きな存在が中心となって生活していくのですから、悩み・子育ての疲れ・不安・イライラも出てくる時もあるでしょう。泣きたくなる時もあります。そんな時は、気を楽にして子育てをしてみてはどうでしょうか?不安になったりイライラしている顔は、子供にも不安を与えてしまいます。子供は敏感ですから、気を楽にして、接してみてください。きっと子供も笑顔で答えてくれることでしょう。子育てで無理をする事は、よくありませんから、身近な人に手助けしてもらう事もいいですね。子供に対してイライラしてしまった時は、一度ゆっくり深呼吸してみたり・・・不思議と気持ちも楽になりますよ。あまり深く考えずに、子供を育てていき、自分も育てていく。それが理想の子育てであってもいいのではないでしょうか。
お風呂が好きという子供は多いことでしょう。お風呂の中は、聞こえる音も普段と違いますし、水面をバシャバシャと叩いたり思いっきり水遊びが出来るので子供も大喜びです。しかし、親からすればお風呂は危険も一杯だし、子育ても一苦労だと思います。頭を洗ってあげるとき、ほとんどの子供は嫌がってなかなか洗うことが出来ませんよね。子供によって、安心できる体制などもありますので、色々試してみることをお勧めします。頭を洗ってシャワーで流すときに、いきなりシャワーを頭からかけて流すことは良くありません。子供がビックリして怖がってしまい、お風呂を嫌いになってしまいます。シャンプーハットなどを被せてあげて流すなど工夫しながらやってみましょう。シャンプーハットをしていても、流すときは一言「流すよ〜」などと言ってから流してあげてください。また、歌を歌ってあげたりオモチャを持たせて気を紛らわせてシャワーで流すなどしてみましょう。お風呂あがりの着替えは、1歳くらいになってくるとジットしてないので大変ですよね。夏場は暑いので、あまり焦らず着替えさせることが出来ますが、冬場は寒いので素早く着替えさせたいものです。お風呂に入れる前にオムツやパジャマ、肌着など全てタオルと一緒に置いておくのが良いでしょう。タオルで拭いたり着替えさせるときに、いないいないばぁをやってあげると喜ぶ子供も多いようです。子育て中は、子供の気持ちを楽しくさせてあげなければなりません。お風呂から出て着替え終わったら、まず水分をあげましょう。水分をある程度飲ませないと脱水症状起こす子供もいますので、湯冷ましや麦茶・ミルクなどあげましょう。そしてお風呂に入ったら毎回、赤ちゃん用の綿棒で鼻の入り口と耳の中を掃除してあげてください。あまり奥まで綿棒でやってしまうと、傷つけてしまい、耳は中耳炎になったりしてしまいます。子供の体を洗う時の石鹸は、ベビー用の石鹸にしましょう。大人用の石鹸やシャンプーなどを使うのは、子供の肌には刺激が強すぎます。せめて、2〜3歳くらいまではベビー石鹸やベビー全身ソープを使うようにしましょう。
今の時代、子育てに積極的に協力をしているパパが多いです。昔は、「子育ては女の仕事!」といって協力しないお父さんが多かったです。やはり、時代が変わっていっている証拠ですね。しかし、昔も今もどのように子供と接すれば良いのか、わからないお父さんが多いようですね。子供が小さいときから、少しでも接していないと子供はパパに懐きません。平日は、仕事をしていて朝早いお父さんが大半です。仕事をしていて疲れているからといって、子供とまったく関わらないのはよくありません。お母さんに任せっきりでは、お母さんも子育てに疲れて鬱になってしまう可能性もあります。たとえ、仕事で疲れていても10分・30分だけでも良いので子供と接する時間を作りましょう。いきなりパパと二人で子供を遊ばせようとしても、子供とまったく接してなければ子供は泣いてしまいます。パパも子供に泣かれてしまうと困ってしまい、関わるのに距離をあける場合もあるでしょう。では、どのようにパパに子育てをさせるか。まずは、お母さんが子供を抱っこしながらパパに近づいて一緒にオモチャで遊んであげましょう。まったく子育てに関わっていないパパでも、ママが傍にいてくれれば子供は泣きません。また、パパに「ちょっと手が離せないからミルクあげてくれない?」という感じで子供に触れさせる機会を作ってあげるのも良いでしょう。少しずつパパに子育てを協力してもらい、子供と接する機会を増やせばパパに対して子供も笑顔を向けてくれるようになります。子供が笑ってくれた瞬間というのは、誰でも嬉しくなりますよね。きっとパパも、子供が笑ってくれると凄く嬉しいはずです。子供と接する機会もどんどん増えるでしょう。子供は、小さい時はママ命といっても良いくらいママっ子です。成長して、自転車に乗り始めたりすればパパの出番も増えていくので、自然とパパも子供と遊んでくれるようになります。まずは、小さなことからパパに協力していってもらうようにすると良いですね。